手書き帳票管理ソフト カミトレとは
本製品は「日々発生する様々な帳票を手軽に電子データ化し必要な時に迅速に検索したい」 というお客様のニーズにお応えするソフトウェア製品です。
- 「現場業務を変える必要がない」
- 「手書きの良さを生かしたまま電子化できる」
- 「基幹システムに手を加えず単独で運用できる」
- 「安価に工場の管理レベルを上げられる」
など、敷居が低いのが魅力です。
紙と上手に付き合う
工場内には、たくさんの品質情報が紙のカタチで眠っています。
これを上手に電子化できれば、多額の投資をすることなく工場の安全性を高められるはずです。
これまで
- 「コンピュータに手入力してください」
- 「バーコードをハンディターミナルで読み込みましょう」
といった提案がシステム会社からされてきました。
内心、聞き飽きていませんか?
- 「たまに発生する問題のために入力コストはかけられない」
- 「水の多い現場に普通のパソコンは持ち込めない」
- 「コンピュータでは現場のイレギュラーに柔軟に対応できない」
その点、紙は安いし、濡れても何とかなるし、余白に色々書き込めます。
紙にも弱点があります。
異物混入の原因になります。
情報を検索するのが大変です。
大量に発生すれば置き場に困ります。
計算処理する場合は、コンピュータに改めて入力しなければなりません。
ペーパーレス化を否定はしません。
しかし多くの食品工場では完全なペーパーレスは不可能に近い。
紙とコンピュータ両者の長所をバランス良く組み合わせることができれば、皆さまに喜んでいただけるのではないか。
そう、当社は仮説を立てました。
カミトレは紙とコンピュータの良いとこ取りを狙ったソフトです。
カミトレ導入のメリット
- 大量の手書き帳票を画像化して一元管理
- 多様な検索条件で目的の帳票を即座に抽出
- その日に必要な帳票だけをタイマー印刷
- 回収期限を過ぎると警告メールが届く
- 回収日時データは改変できない
- 修正した場合も履歴が残る
サンワローラン様の導入事例
東京都内でホテル向けのパン製造を行うサンワローラン様。
カミトレ導入前は帳票の作成準備に多大な工数がかかっていました。
導入の結果、どのような成果が得られたか、取材に応じていただきました。
月刊食品工場長2014年6月号掲載。
web上での公開許可を得ていませんので
お問合せフォームからカミトレと合わせてご請求ください。